このページにたどり着かれた親御さまは、もしかすると、日々の中でお子さまとの関係に限界を感じながら、誰にも言えない不安や疲労を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。

近年、私たちのもとには「我が子からの暴言や暴力、お金の無心」に関するご相談が急増しています。

最初は口調が荒くなっただけだったお子さまが、やがて物に当たり始め、家の中のものを壊し、最終的には親御さまへの直接的な暴力に発展していく…。そんなケースを、これまでに数多く見てきました。

また、お金の要求も「少額の一時的な援助」のつもりが、繰り返されるうちにエスカレートし、数十万、あるいは数百万という金額を
当然のように求められるご家庭もあります。

中には、「お金を渡さないと死ぬ」「お前を殺して俺も死ぬ」といった過激な言葉を口にされ、「もしものことがあったら…」と恐怖からお金を渡してしまう親御さまもおられます。

「これが最後」「きっといつか、目を覚ましてくれるはず」そう信じて耐え続けてこられたお気持ちは、私たちもよく理解しています。

けれど、残念ながら——
今のお子さまには、親御さまのその願いが届かないことが多いのです。

でも、ご安心ください。
私たちは、20年以上にわたり、ご家庭ごとに異なる状況に寄り添いながら、“いまの状態”から少しずつ前に進むお手伝いをしてきました。

「うちの子にはもう通用しないかもしれない」「このままでは、家族が壊れてしまう…」そんな不安を感じたときこそ、第三者のプロの手を借りるタイミングです。

どうか一人で抱え込まず、私たちにそのお気持ちをお聞かせください。